わきが手術のアフターケア
わきがの手術方法はいろいろありますが、ほとんどの場合、皮膚の裏側の汗腺を取り除くことになります。
そのため、一般的な手術の縫合では治りにくいことから、わきがの手術後はタイオーバー(圧迫固定)と呼ばれるアフターケアが行われます。
具体的な流れとしては、傷口を縫合した後、ワキの下をスポンジで圧迫するようになります。
スポンジを使った圧迫はおよそ3~4日程度続きます。この間、事務仕事などの軽作業は問題ありませんが、激しい運動や重い物を持ち上げたりする仕草は避ける必要があります。
また、入浴に関しては、ワキに水がかからない程度であれば、シャワーを使うことも可能です。
タイオーバーをはずした後は、日常生活には問題ありませんが、術後1ヶ月ほどは皮膚に違和感を感じる場合があります。
また、車やバイクの運転、飲酒、入浴は1週間目から可能となります。
手術後は定期的に検診を受ける必要があり、多くのクリニックでは1週間、1ヶ月、3ヶ月と間をあけて経過を観察することになります。
そのため、クリニックを選ぶ際は、術後の定期検診のことも考慮し、なるべく通いやすい場所を選ぶとよいでしょう。
ちなみに、クリニックや手術方法によっては、術後のタイオーバーを必要としない場合もあります。
ただ、タイオーバーが必要ない=完全に汗腺を除去していないということですので、わきが手術としては不十分であると言えるでしょう。



