わきがかどうか診断するには
わきがは他人だけでなく、自分も嫌な思いをする症状なので、できれば早期発見・早期治療するのが理想です。
しかし、中には単なる汗のニオイをわきがと思い込み、一人で悩んで抱え込んでしまうケースも増えています。
いわゆる汗のニオイとわきがは似て非なるものですので、まずは自分のニオイが本当にわきがかどうかチェックしてみるとよいでしょう。
わきがチェックは皮膚科などでも行ってくれますが、自分で手軽にチェックすることもできるので、以下のチェックリストを参考に思い当たる体質・行動を調べてみましょう。
わきがのチェックリスト
自分がわきが体質であるかどうかをチェックするポイントは6つあります。
1.耳垢がしめっている
一般的に耳垢はカサカサに乾いていることが多く、粘性を帯びることはあまりありません。
しかし、外耳道に存在するアポクリン腺が活発になっていると、分泌された汗によって耳垢がしめり、ネバネバしたキャラメル状になります。
この症状は『アメ耳』と呼ばれており、わきがの方はほぼ100%の確率でアメ耳になると言われています。
2.ワキ毛の量が多い・太い
ワキ毛が多い=毛根の数が多いことにつながるため、アポクリン腺から分泌される汗の量も必然的に多くなります。
ワキ毛が太い場合も同様に、汗が分泌されやすく、わきがになりやすい体質と言えます。
3.ワキの下が黄ばむ
エクリン腺から分泌される汗は99%が水分なので、無色透明です。
一方、アポクリン腺から分泌される汗には脂肪などが多く含まれているため、黄色みや茶色みを帯びています。
そのため、アポクリン腺が活発な場合、衣類のワキの下部分が黄ばみやすい傾向にあります。
4.身内にわきがの人がいる
わきがの原因はいろいろありますが、そのうち約3割は遺伝が関係していると言われています。
そのため、片親または両親がわきがの場合、その子がわきがになる確率は高いと言えます。
5.靴や靴下が臭う
アポクリン腺はワキの下や手のひらの他、足のひらにも存在しています。
そのため、靴の中や靴下が強く臭う場合、わきがの可能性があります。
6.肉類・乳製品をよく食べる
肉や乳製品など動物性脂肪を多く含む食べ物は、アポクリン腺や皮脂腺を活発にするはたらきがあります。
そのため、肉類中心の生活を送っている方は、知らないうちにわきが臭を発しているおそれがあります。



