体臭やワキガはフェロモンの一種
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ワキガは病気ではありません。個性みたいなものです。わきがの臭いがフェロモンとして機能する場合もあるし、縄張りを主張するために利用されることもあります。日本人でワキガ体質の人は10人に一人程度しかいないので、少数派の不安はありますが、世界的に考えれば、ワキガ症なんてごくごく一般的な体質です。白人では約8割、黒人ではほぼ全員がワキガ体質だとされています。考えてもみてください。ゴージャスでエレガントだとされるハリウッドセレブだって、ほとんどがワキガの持ち主なんです。インドのボリウッドだってそうです。日本人のワキガの持ち主は、海外セレブの仲間入りをとしたと考えれば良いのです。私は頻繁に海外を旅行しますが、ドミトリーに泊まったりすると、わきがの臭いはプンプン漂っています。私はすぐに慣れました。 ただ、あまり強力なワキガは他人に不快感を与える原因ともなりかねないので、必要に応じて制汗剤を使うなりして腋臭を抑制すれば良いのです。女性であれば、腋毛の処理を日常的にするだけで臭いは随分コントロールできると思います。日本ではワキガの臭いで鬱病になったり、外科手術で臭いを取り去ろうとする人もいますが、ワキガなんてたかが体臭、普段カラダを清潔にしてさえいれば、さほど気にするほどのことでもないのです。また、もし異性に腋の臭いを嫌がられたら、それは相性が悪いことの証拠でもあります。人間は相手の体臭で自分との性的相性、即ち健康的な子供を生むことができるかを本能的に判断しています。わきがはその手がかりとなりえる体臭の一つなので、恋愛の相性占いに役立てれば良いのです。 私たちは、ハゲとか体臭とか、剛毛とか、ヒゲとか、ワキガとか、病気でもない生物としての人間のあり方を否定しすぎです。人口密度の高い大都会で皆が快適に生活するためには、ある程度は臭いのケアが必要であるのは認めるとしても、自分が人間であることに気を使いすぎる必要はありません。肉体労働や運動をして汗をかいたら入浴する。少し臭いが強いかなと思ったら、脇毛を処理して制汗剤を使ってみる。体臭のケアなんてその程度で十分だと思います。 本当の悪臭というのは、酔っ払いから発せられる嘔吐の臭いや、タバコなど、不健康な臭いです。それらが他の臭いと混じると、とんでもない悪臭を発することもあります。この種の臭いは人様に多大な迷惑をかける原因となるので、頻繁に臭いを洗い流すなどの注意をすることが必要です。自分が酒豪やヘビースモーカーでなくても、パチンコ店や、雀荘、ゲームセンター、パブなどに良く通う人達は同様に注意する必要があるでしょう。本当の悪臭に比べたら、ワキガなんてなんのことはありません。あまり気にして自己臭恐怖症になったり鬱病になったりすることのないよう、人生気楽に生きていきましょう。
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